運に頼らず、好結果につなげる打撃への取り組み方①


あいさつ
皆さんこんにちは!KIOです。
この投稿からバッティングについて言及していきます。

まず前提として、
対象年齢     中学生で大人の塁間と変化球のある野球に慣れてきてから大学生くらいまで
使用球      硬式メイン。多分軟式でも一緒ですが、僕が軟式をやったことがないので断言はできません。

※そして当たり前の話ですが、勝つため・うまくなるために練習をしている選手やお父様やお母さま、また指導者へのお話になります。

一般的にバッティング時に抱える悩みを挙げていきましょう。
・自分に期待できない
・なんとなく不安で投球に対して当てにいってしまう
・強く振れない
・ピッチャーとの対戦を楽しめていない
・受け身になってしまう
・打球の行方は運頼み

親としても
・息子や娘の打席では頑張ってほしいけど本心ではあまり期待できていない
・失投や守備のミスを期待するしかない

指導者としても

まだまだ挙げればきりがないです。(自分で紙と鉛筆をもってぜひ書き出して可視化してみてください。)

そのうえで、このような気持ちで打席に立ってもヒットになることはありますが自分自身での納得感には嘘はつけないですし、そのヒットで次の試合に勝ち進んでより高いレベルの相手との対戦で困るのは自分です。
では、どのようにしたらこれらの問題点を克服し、期待感をもって打席に立ち野球を楽しめるようになるでしょうか。

第一章
打撃時に自分に期待できていない時の状況の分析

まずは状況の分析からです。
言語化して対策現状を分かりやすくしましょう!
一言で表すと、「負荷のかかる場面」という表現になります。
負荷のかかる場面という状況を詳しく言語化して各年代ごとに基準を設定していきましょう。

打撃時における「負荷のかかる打席」とは、「近くで速い球と遠くて遅い球」の緩急をつけてくる投手との対戦と表現します。そのような投げ分けをできる投手と対戦した時に、対応することができず前述したような状況になりがちです。インハイのストレートとアウトローのカーブと設定しておきますが、球種のイメージは自分で変換しても大丈夫です。
逆に言えば、ストレートだけの投手は数値上の球速が速くなっても打ちにくくはないと捉えることができます。

世代ごとに補助線となる基準をつくってインハイとアウトローの球速と、その投手の最速値の目安を可視化してみましょう。
ちなみに下記は仮の設定ですので、自分には高い・もしくは低いと思う方は自分で基準を上下させてください。ここでの論点は「近くて速い球と遠くて遅い球」の球速差になります。速度そのものの重要度はまたほかの機会でお話ししましょう。

インハイ/アウトロー        その投手の推定最高速度
中学生A(2年生) 75mp/h(121km/h)/60mp/h(97km/h)    80mp/h(129km/h)
中学生B(3年生) 80mp/h(129km/h)/65mp/h(105km/h)     85mp/h(137km/h)
高校生 85mp/h(137km/h)/70mp/h(113km/h)     90mp/h(145km/h)
大学生 90mp/h(145km/h)/75mp/h(121km/h)   95mp/h(153km/h)

※球速はマイルとキロ→mp/h(km/h)で記載

☆あとでグラフをつくる。

仮の数値ですが、各世代でこれだけの投球をできる投手は世代トップクラスかその次点のレベルになるので、この基準で打てるようになればあなたもかなりのレベルの打者といえます。また、どの基準であれ近くて速い球と遠くて遅い球に対応できるようになったのであれば、長期的な成長の軸となる打撃の基礎ができたといえます。

第二章
いまのあなたが、「近くて速い球と遠くて遅い球」に対応できていない根本原因はなんのか?

問い  それではなぜこれらの状況に立たされた時に打てなくなってしまうのでしょうか?
回答  普段の練習で「近くて速い球と遠くて遅い球」を打つための練習をしていないから。

答えは簡単です。普段の練習がこれらの状況のための練習ではなく整合性のないものになってしまっているからです。
・早い球だけに対応する練習になっている
・遅い球だけに対応する練習になっている
・両方の要素はあるとしても、負荷が低すぎて実戦のための訓練になっていない
・負荷がかかった状況でメカニクスの分析ができていないから、具体的に練習で改善する方法が分からない

これらの原因により、負荷のかかる場面でのパフォーマンスの発揮を自分が主導権をもって行うことができていないのです。

次に、その解決策と練習へ取り組み方については書いていきますが、長くなりましたので次回の記事で投稿していきます。

まとめ
打撃時にネガティブ部分のメンタル面と、それが起きる状況を分析してみました。
文字に起こしてみると、状況を分析するという最小限のことはできたんではないでしょうか。
この先、具体的な解決策につなげられるように、焦らず着実に学んでいきましょう。

それでは引き続きよろしくおねがいいたします。

2026/3/4 KIO

あとがき
最後までお読みいただきありがとうございました。今回が初めての記事の投稿となりました。僕自身言語化して誰でもわかるように文字にするということを難しく感じております。特に僕は10年間南米にいて日本語を書くということがほとんどなかったので、日本語能力がかなり低くなっていると感じております。
このブログではバッティングについて言及していきますが、技術やフィジカルに前にあるのは自分自身で考えていくということです。考えるという行為をするために、頭の中のイメージや感覚を正しい言葉にして紙に落として可視化できるかということが重要になってきます。日本では自分の意志や意見をまとめて他者に伝えるというトレーニングをしていないので、いきなりだと難しいと思います。僕自身も苦労しておりますが、トレーニングの甲斐あって少しずつ改善してきています。

僕は学生時代はあまりいい野球人生を送れませんでしたが、皆様には幸せな野球人生を送ってほしいと思っております。これから皆様の力になれるように努力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。

KIO


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